警備員の求人は未経験からでも始めやすく、日給1万円〜1万2千円が相場です。体力に自信がなくてもできる仕事も多く、幅広い年齢層が活躍できます。
警備の仕事は、人々の安全と安心を守る社会貢献性の高い仕事です。専門的な資格がなくても研修で知識やスキルを習得できるため、異業種からの転職者や50代以上の方も多く活躍しています。本記事では、警備員の仕事内容や給与の目安、メリット・デメリット、そして自分に合った会社選びのポイントを詳しく解説します。
目次
この記事で分かること
この記事では、警備員の求人に関する以下のポイントが分かります。
- 警備員の仕事の種類や具体的な業務内容
- 警備員の給与や収入の目安、変動する要因
- 未経験から警備員として働くメリット・デメリット、会社選びのポイント
警備員の仕事とは?
警備員の仕事は、施設や人、財産を危険から守り、安全・安心な環境を確保することです。未経験から始められる仕事が多く、事前の研修で必要な知識やスキルを習得できます。
警備員の仕事は、警備業法によって大きく4つの区分に分けられますが、求人で多く見られるのは「1号警備」と「2号警備」です。それぞれの具体的な仕事内容は以下の通りです。
1号警備:施設警備業務
施設警備は、オフィスビル、商業施設、病院、学校、工場などの施設内やその周辺で、盗難や火災、不法侵入などを警戒・防止する仕事です。主な業務内容は以下の通りです。
- 巡回警備:施設内を定期的に巡回し、異常がないか確認します。
- 出入管理:施設に出入りする人や車両の確認、不審者のチェックを行います。
- 監視業務:監視カメラやセンサーなどの警備機器を操作・監視し、異常があれば適切に対応します。
- 開閉業務:施設の開錠・施錠を行います。
体力的な負担が比較的少なく、屋内でできる仕事も多いため、年齢や性別を問わず活躍しやすいのが特徴です。
2号警備:交通誘導警備業務・雑踏警備業務
2号警備は、工事現場やイベント会場などで、人や車両の誘導を行う仕事です。主に屋外での業務が多く、周囲の状況に常に気を配る必要があります。
- 交通誘導警備:工事現場周辺や駐車場などで、車両や歩行者の安全な通行を誘導します。
- 雑踏警備:お祭りやコンサート、スポーツイベントなどで、多くの人が集まる場所での混雑整理や事故防止を行います。
人とのコミュニケーションが多く発生する仕事でもあり、周囲への配慮や的確な指示が求められます。
警備員の給与・収入目安
警備員の給与は、勤務形態や地域、資格の有無によって変動しますが、未経験者の場合、日給1万円〜1万2千円が一般的な相場です。
警備員の給与は、日給制や月給制、時給制など会社によって異なります。特に未経験から始める場合、最初は日給制や時給制の求人が多く見られます。以下に一般的な収入目安をまとめました。
日給・月給の相場
- 日給:1万円〜1万2千円
- 月収:20万円〜25万円程度(週5日勤務の場合)
- 時給:1,000円〜1,300円
上記はあくまで目安であり、夜勤手当や残業手当、交通費などが別途支給される場合がほとんどです。また、警備業務検定などの資格を取得すると、資格手当が支給され、収入アップにつながります。
給与が変動する要因
警備員の給与は、以下の要因で変動することがあります。
- 勤務地:都市部の方が地方よりも日給・時給が高い傾向にあります。
- 時間帯:夜勤や深夜帯の勤務は、深夜手当が加算され、日勤よりも高くなります。
- 資格:警備業務検定などの国家資格を保有している場合、資格手当が支給されるため、収入が増えます。
- 経験年数:経験を積むことで、責任のあるポジションに就いたり、指導教育責任者などの資格を取得したりすることで、給与が上がります。
- 繁忙期:イベント警備などは、夏季や年末年始など特定の時期に需要が高まり、一時的に高日給の求人が増えることがあります。
警備業務検定(1級・2級)や警備員指導教育責任者などの資格は、業務の専門性を高め、会社からの評価や手当に直結します。多くの会社で資格取得支援制度を設けているため、積極的に活用を検討しましょう。
応募を検討されている方は、求人・応募フォームから気軽にお問い合わせいただけます。
警備員の仕事のメリット・デメリット
警備員の仕事は、未経験から始めやすく、社会貢献性も高いですが、体力的な側面や責任感を伴うこともあります。ここでは、警備員として働く上でのメリットとデメリットを具体的にご紹介します。
警備員のメリット
警備員の仕事には、以下のようなメリットがあります。
- 未経験から始めやすい:特別な資格や経験がなくても、入社後の研修で必要な知識やスキルを習得できます。
- 安定した需要がある:施設やイベント、工事現場など、警備の需要は景気に左右されにくく、安定しています。
- 年齢不問で活躍できる:20代から60代以上まで、幅広い年齢層が活躍しており、定年後も働き続けやすい職種です。
- シフト制で融通が利きやすい:自分のライフスタイルに合わせて勤務時間を選べる会社が多く、プライベートと両立しやすいです。
- 社会貢献性が高い:人々の安全を守る、やりがいのある仕事です。
- 体力的な負担が少ない仕事もある:施設警備の監視業務など、比較的体力を使わない仕事も選べます。
警備員のデメリット
一方で、警備員の仕事には以下のようなデメリットもあります。
- 立ち仕事や屋外勤務が多い:交通誘導や雑踏警備は、屋外で長時間立ち続けることが多く、天候に左右されることもあります。
- 夜勤がある場合がある:施設警備などでは24時間体制のため、夜勤が発生することがあります。
- 責任感が求められる:人々の安全を守るという重大な責任が伴います。
- 緊急時の対応が必要:不審者の発見や事故発生時など、冷静かつ迅速な判断と対応が求められます。
- コミュニケーション能力が必要な場面も:来訪者への案内や、緊急時の連携など、円滑なコミュニケーションが求められることがあります。
警備員の採用で重視されるポイント・会社選びのコツ
警備員の採用では、経験よりも人柄や責任感、真面目さが重視される傾向があります。また、長く安心して働ける会社を選ぶためには、いくつかのポイントがあります。
警備の仕事は、人々の安全を守る重要な役割を担います。そのため、経験やスキル以上に、真面目に業務に取り組めるか、責任感を持って仕事ができるか、そして健康状態が良好であるかが重視されます。面接では、これらの点をアピールできるよう準備しましょう。
会社を選ぶ際には、以下のチェックリストを参考にしてみてください。
- 公安委員会認定の有無:警備業を営むには、公安委員会による認定が必要です。認定を受けている会社は信頼性が高いと言えます。
- 研修制度の充実度:未経験から始める場合、入社後の新任研修や現任研修が充実しているかを確認しましょう。資格取得支援制度があるとなお良いです。
- シフトの柔軟性:自分のライフスタイルに合った働き方ができるか、シフトの融通が利くかを確認します。
- 福利厚生・待遇:社会保険完備はもちろん、交通費支給、制服貸与、有給休暇、健康診断などの福利厚生が整っているかを確認します。
- 職場の雰囲気・サポート体制:人間関係や困ったときに相談できる環境があるか、面接時や説明会で確認できると安心です。
- 対応エリアや現場の種類:自分が希望する勤務地や、挑戦したい警備の種類があるかを確認します。
- 給与体系の透明性:日給や月給、各種手当の金額が明確に提示されているか確認しましょう。
よくある質問
警備員の求人に関して、よく寄せられる質問とその回答をご紹介します。
- Q. 未経験でも警備員になれますか?
- A. はい、未経験から警備員になることは十分に可能です。多くの警備会社では、入社後に警備業法に基づいた新任研修を実施しており、基本的な知識やスキルをしっかりと習得できます。研修を終えれば、すぐに現場で活躍できるようになりますのでご安心ください。
- Q. 年齢制限はありますか?
- A. 警備業法による年齢制限はありませんが、多くの会社では18歳以上を応募資格としています。また、警備の仕事は体力的な負担が少ない業務も多いため、50代や60代の方も数多く活躍しています。健康であれば、幅広い年齢層の方が長く働ける職種です。
- Q. 女性でも警備員になれますか?
- A. はい、女性警備員も増えており、活躍の場が広がっています。特に施設警備や商業施設での案内業務、女性専用エリアの巡回などでは、女性ならではのきめ細やかな対応が求められる場面も多くあります。女性が働きやすい環境を整備している会社も増えています。
- Q. 資格は必要ですか?
- A. 基本的に、警備員として働く上で必須の資格はありません。未経験からでも始められます。ただし、警備業務検定などの国家資格を取得すると、専門性が高まり、資格手当が支給されたり、キャリアアップにつながったりするメリットがあります。会社によっては資格取得支援制度もあります。
- Q. 研修はどのような内容ですか?
- A. 警備業法に基づき、新任警備員には20時間以上の研修が義務付けられています。研修では、警備業法や法令の基礎知識、警備員の基本動作、護身術、応急処置、警備用資機材の取り扱いなどを学びます。現場に出る前に必要な知識とスキルを身につけられるのでご安心ください。
まとめ
警備員の仕事は、未経験からでも挑戦しやすく、社会の安全と安心を支えるやりがいのある仕事です。日給1万円〜1万2千円が相場で、シフト制で働きやすい点や、年齢を問わず長く活躍できる点が大きな魅力と言えるでしょう。
警備会社を選ぶ際は、公安委員会認定の有無、研修制度の充実度、福利厚生、そして職場の雰囲気などを確認し、自分に合った会社を見つけることが大切です。この記事を参考に、ぜひ警備の仕事への一歩を踏み出してみてください。
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