建設現場やお祭りなどでなくてはならない存在の警備員。
その警備員を手配している警備会社はなんと全国で9200社、警備員総数は約53万人とものすごい数です。
そんな中から良い警備員を手配してくれる会社を探し出すのは至難の技です。
そこで今回は、警備会社選びで特に重要な次の5項目を中心に、数ある警備会社を徹底比較。
重要な5つの比較項目
- 安全性
- 価格
- カバー地域
- 緊急の依頼への対応
- 問題が起きた時の対応力
厳選したおすすめの警備会社と各会社の人気度も紹介します。また、その中でもリピート率の高い人気のガードマン会社順にランキングを作成してみました。
自社にピッタリの警備会社が見つかる内容です。ぜひ参考にしてみてください。
目次
おすすめ警備会社人気比較
株式会社FAIR
株式会社FAIRは交通誘導、イベント警備を行っている警備会社です。
若い隊員が多く在籍しているのが特徴です。
フットワークが軽く急な依頼やスポット案件にも迅速に対応しています。
- 現場の安全を第一に考えておりスムーズな誘導を行う
- 価格が良心的
- 主に東京都、神奈川県をカバーしている
- 当日の依頼にも即座に対応している
- 営業担当が各社についており何か問題があればすぐに対応してくれる
顧客からの信頼が厚く関東圏内で交通誘導警備、イベント警備を依頼をするならばまずこちらの警備会社に依頼すれば間違いない。
綜合警備保障株式会社(ALSOK)
こちらの警備会社は聞き慣れないかもしれませんがCMなどで有名なALSOK(アルソック)です。正式な会社名が綜合警備保障。
アルソックのメイン警備はオフィスの防犯対策や金品などを安全に輸送する警備です。
警備業界の中では最大手の会社ですので現金輸送や護衛など特殊な警備を依頼したい場合はこちらの会社にお問い合わせすれば間違い無いです。
- 大手の会社で圧倒的信頼感
- オフィス警備の総合的な提案をしてくれる
- 支店は全国各地にある
- 保証内容も充実
グリーン警備保障株式会社
グリーン警備保障は施設警備と交通誘導警備を行なっている会社です。
人数が多くカバーしている地域が広いのが特徴です。
視点が東京、神奈川、千葉、埼玉にあるので関東全域で依頼をすることが可能です。
- 施設警備では多くの実績を誇り安心
- 価格がはやや高めな印象
- 支店は1都3県にあり広範囲手配可能
- 施設警備の資格保有者多数在籍
- 業界大手の会社
テイシン警備株式会社
こちらの警備会社は施設警備、雑踏警備、交通誘導がメインの警備会社です。
規模としてはグリーン警備保障よりも小さくなりますが1都 3県に支店があり、関東の中ではそこそこの規模の警備会社です。
- 現場で歩行者に声をかけなければならないところなどでは声がけをしないなどのクレームはあり
- 価格は並料金
- 支店は1都3県にあり広範囲手配可能
- 40年以上の歴史があり施設警備では大手の警備会社
シンテイ警備株式会社
こちらの警備会社もテイシンと同じくらいの規模の警備会社です。
売り上げ人数ともに同規模の会社ですが全く別の会社です。
テイシン、シンテイ、テイケイと似たような会社があって分かりにくいですね(笑)
特徴としては交通誘導、施設警備の他に学校警備や町のパトロール警備などもしているのが特徴です。
- 学校などの警備も任されており施設警備などには高い評価
- 事業部が5つに分かれておりセキュリティーの総合提案が可能
- 支店は1都7県にあり茨城県、栃木県、群馬県、静岡県にも手配可能
- こちらも40年以上の歴史があり規模は大きな警備会社
株式会社オリエンタル警備
こちらの警備会社は列車見張り警備もしているのが特徴の警備会社になります。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に支店を置いているので1都3県を網羅している警備会社です。
従業員数、売上げはシンテイとテイシンの半分くらいの規模の会社です。
- 緊急の依頼にも対応しており融通がきく会社
- 価格はやや高めな印象
- 1都3県に対応可能
- こちらも30年以上の歴史があり規模は中堅どころの警備会社
交通誘導警備、イベント警備を依頼するならランキング
1位 株式会社FAIR
安全かつリーズナブルな価格で警備を依頼するなら株式会社FAIRで間違いなし!
スポット案件でもレスポンスよく手配してくれます。
1社に1人営業マンがついているので万が一の問題の時も即時対応で安心。
2位 グリーン警備保障株式会社
金額はやや高めだが広範囲をカバーしており評価が高いので第2位。
3位 シンテイ警備株式会社
カバーしている地域が広く大手の安定性で第3位。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
警備会社は本当にたくさんありどこの警備会社へ依頼すればいいのか迷うかと思います。
地元の警備会社へ依頼するのもいいのですが相場よりもかなり高めの見積もりで引き受けているのをよく見かけますので今回の記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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