守衛の求人は未経験・シニアでも応募できるものが多く、給料は日給1万〜1万5千円前後が目安です。
とはいえ「自分に務まるかな」「夜勤や一人の勤務は大丈夫?」と気になりますよね。
実は同じ守衛の仕事でも、施設に直接雇われるのか、警備会社から施設警備員として配属されるのかで、研修・給料の書き方・夜の体制が変わります。この違いと、求人票で確かめたい7つのポイントを押さえれば、応募先はぐっと選びやすくなります。
現場からの一言
応募の電話で「守衛の仕事を探していたら警備会社の求人が出てきたのですが、同じ仕事ですか」と聞かれることがよくあります。出入口で来訪者を迎え、鍵を預かり、決まった時間に巡回するという毎日の動きは、ほとんど変わらないと感じています。違いが出やすいのは、働く前の研修や、夜に一人で持ち場を守る時の連絡の仕組みです。定年後に初めてこの仕事を選ぶ方も多く、最初は緊張していても、挨拶と報告の習慣が身につくと表情が明るくなっていくケースが多いです。迷ったら、雇い主と夜の体制から確かめてみてください。
— 株式会社FAIRセキュリティ 副社長・古川 友之
目次
この記事でわかること
守衛の求人が自分に合うかどうかは、「誰に雇われるか」「給料を時給と月収に直すといくらか」「夜の体制はどうか」の3つで、ほぼ判断できます。
- 守衛の仕事内容と、警備員(施設警備員)との4つの違い
- 日給・月給・夜勤手当の読み方と、時給・月収への直し方
- 未経験・シニアが応募前に見る求人票の7つのポイントと、面接での答え方
守衛の求人ってどんな仕事?警備員との違いもひと目で
守衛は、工場やビル、学校などの出入口で人や車の出入りを確かめ、施設を守る仕事です。「門衛」「守衛さん」とも呼ばれます。求人には、施設の会社に直接雇われる「守衛」と、警備会社に雇われて施設に配属される「施設警備員」の2種類があり、毎日の仕事はほとんど同じです。
守衛の主な仕事
- 受付・来訪者対応:名前と用件を確かめ、入館証を渡して担当の部署へ取り次ぐ
- 出入管理:社員証の確認、業者や車の出入りの記録、搬入口の開け閉め
- 巡回:決まった時間に施設を回り、戸締まりや不審な物、異常がないかを見る
- 防犯カメラ・設備の確認:モニターの監視、警報装置や照明の点検
- 鍵の管理:各部屋の鍵の貸し出しと返却の記録
- 緊急時の対応:急病人やけが人、火災報知器が鳴った時の通報と最初の対応
並べると多く見えますよね。でも実際は、毎日ほぼ同じ流れのくり返しです。手順さえ覚えれば、落ち着いて動ける仕事なんですよ。
守衛と警備員の4つの違い――求人票ではここを見る
違いは「雇い主」「警備業法」「研修」「仕事の範囲」の4つです。中でも求人票で一番大事なのは雇い主。ここが分かれば、残りの3つもほぼ決まります。
| 違い | 守衛(施設の直接雇用) | 施設警備員(警備会社に所属) |
|---|---|---|
| 1. 雇い主 | 工場・病院・学校など、その施設の会社や法人 | 警備会社。契約している施設に配属される |
| 2. 警備業法 | 自分の施設を守る仕事なので対象外 | 対象。法律の決まりに沿って働く |
| 3. 研修 | 警備業法のような研修時間の決まりはなく、職場ごとに違う | 働き始める前に20時間以上の研修が義務 |
| 4. 仕事の範囲 | その施設の出入口・受付・巡回が中心 | 施設警備のほか、交通誘導やイベントの現場がある会社も |
法律でいう「警備業務」は、他人から頼まれて事故や盗難を警戒・防止する仕事のことです。施設の会社が自分の社員に守らせる守衛はこれに当たらず、警備会社が契約先の施設を守る仕事は当たります(出典:警備業法 第2条(e-Gov法令検索))。
警備会社の警備員には、未経験で働き始める前に20時間以上、その後も毎年度10時間以上の研修が決められています。施設警備の研修では、出入管理や巡回のしかた、警報装置の使い方、不審な人や物を見つけた時の対応を学びます(出典:警備業法施行規則 第38条(e-Gov法令検索))。
つまり、守衛と同じ仕事を習ってから現場に立てるということ。未経験で不安な方ほど、施設警備の求人も候補に入れておくと安心ですよね。なお、警備員は18歳未満ではなれない決まりです(出典:警備業法 第14条(e-Gov法令検索))。
「守衛」で見つからない時は「施設警備員」でも探そう
同じ仕事でも、求人を出す側によって「守衛」「施設警備」「常駐警備」と呼び方がバラバラです。「守衛」だけで探すと、ぴったりの求人を見落としてしまうことがあるんです。
「施設警備」「常駐警備」「受付警備」「1号警備」(警備業法の区分で施設警備を指す呼び名)といった言葉でも探してみてください。選べる求人がぐっと増えますよ。
勤務先によって、仕事の中身や夜勤の有無も変わります。
| 勤務先 | 主な仕事と特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 工場 | 社員証の確認、車や部品の出入りの記録。広い敷地の巡回がある | 決まった手順をきっちり守れる人 |
| 物流倉庫 | トラックの受付と誘導、荷物を受け入れる時間の管理。夜も車の出入りがある | てきぱき動くのが好きな人 |
| 学校 | 来校者の受付、登下校の見守り、夜間や休日の戸締まりの確認 | 子どもや保護者に笑顔で接することができる人 |
| オフィスビル | 受付での入館手続き、防災センターでのモニター監視 | ていねいな言葉づかいに慣れている人 |
| 病院 | 夜間・救急の出入口の受付、面会の人の案内、駐車場の見回り | あわてずに人と向き合える人 |
| マンション | 来訪者や業者の確認、共用部分の巡回、住人からの相談の受付 | 顔なじみの関係を大切にできる人 |
施設警備員の求人や24時間勤務の様子は、施設警備の求人を未経験向けに解説した記事でも詳しく紹介しています。
守衛の求人の給料相場――日給・月給・夜勤手当の読み方
求人票でよく見る守衛・施設警備の給料は日給1万〜1万5千円前後で、夜勤には深夜の割増や手当が上乗せされます。ただ、日給・月給・時給と書き方がバラバラなので、時給と月収に直してから比べるのが失敗しないコツです。
| 給料の書き方 | 見かけることが多い求人 | 比べ方 |
|---|---|---|
| 日給制 | 警備会社の施設警備員 | 日給÷1日の勤務時間=時給 |
| 月給制 | 施設の直接雇用(正社員・契約社員) | 月給÷月の勤務時間=時給 |
| 時給制 | パートや短時間の守衛 | 時給×1日の時間×出勤日数=月収 |
月収は「日給×出勤日数」で出す
日給制では、月収は出勤した日数で決まります。たとえば日給12,000円なら、月20日で24万円、月15日なら18万円です。「月収◯万円可」と書いてあったら、何日出勤した場合の数字なのかを確かめましょう。
夜22時〜朝5時は25%以上の割増
夜22時から朝5時までに働いた時間は、通常の賃金の25%以上を上乗せして払う決まりがあります。時給1,300円の人なら、この時間帯は1,625円以上です(出典:労働基準法 第37条(e-Gov法令検索))。
求人票の「夜勤手当」がこの割増とは別に出るのか、割増を含んだ金額なのかは、求人によって違います。気になったら遠慮なく聞いてみてくださいね。
24時間勤務(当務)は実際に働く時間で割る
施設警備では、朝に入って翌朝に明ける24時間勤務(当務と呼ばれます)もよくあります。1回の金額は大きく見えますが、休憩と、仕事から完全に離れられる仮眠を除いた時間で割ってみてください。
説明のための例ですが、1回24,000円で実働16時間なら時給1,500円、実働18時間なら約1,333円です。仮眠が何時間取れるかで、同じ金額でも中身が変わるんです。
ただし、仮眠中でも警報や電話にすぐ対応する決まりなら、その仮眠は労働時間に当たることがあります(出典:最高裁判所 平成14年2月28日判決(裁判所ウェブサイト))。求人票の実働時間に仮眠が入っているかも、確かめておきたいところです。
東京・神奈川は最低賃金で下限を確かめる
2026年10月1日から、東京都の最低賃金は1,280円、神奈川県は1,279円になりました。全国で1番目と2番目に高い水準です。1日8時間働く契約なら、東京では日給10,240円が下限になります(出典:厚生労働省「令和8年度地域別最低賃金全国一覧」)。
最低賃金と比べる時は、日給なら1日の所定労働時間で、月給なら月の所定労働時間で割ります。残業代や深夜の割増分は含めずに計算する決まりです(出典:最低賃金法施行規則 第1条・第2条(e-Gov法令検索))。たとえば月給22万円で月168時間なら、時給は約1,310円です。
「平均年収」と求人票の月給が合わない理由
ネットで見かける守衛の「平均年収」と、求人票の月給×12がかみ合わないこと、ありませんか?調査の数字には正社員や勤続の長い人が含まれ、賞与や残業代も入っていることが多いからです。
反対に「月収例◯万円」という書き方は、夜勤や24時間勤務を多めに入れた例のこともあります。「この月収例は、夜勤を月に何回入れた計算ですか?」と聞けば、自分の働き方での金額が見えてきます。
- 基本の日給・月給を、1日(または1か月)の勤務時間で割って時給にする
- 夜勤の割増・手当と交通費は、別に足して考える
- 月の出勤日数をかけて、自分の働き方での月収を出す
応募を検討されている方は、求人・応募フォームから気軽にお問い合わせいただけます。
未経験・シニアでも大丈夫?年齢・体力・夜勤のリアル
大丈夫です。守衛や施設警備は未経験歓迎の求人をよく見かける仕事で、警備業法に年齢の上限はありません(決まっているのは18歳未満は警備員になれないという下限だけです)。ただし、立ち仕事や巡回の体力と、夜勤・1人での勤務ができるかは、応募前に確かめておくと入ってからのギャップが小さくなります。
「年齢不問」と「60歳以上の方を募集」の読み方
実は、求人で年齢を区切ることは原則として禁止されています。多くの求人が「年齢不問」と書いているのはそのためです(出典:労働施策総合推進法 第9条(e-Gov法令検索))。
例外として、定年の年齢を上限にした正社員などの募集や、高年齢者の雇用を進めるための「60歳以上の方を募集」といった求人は認められています(出典:労働施策総合推進法施行規則 第1条の3(e-Gov法令検索))。60歳以上を対象にした求人は、シニアを積極的に迎えたい職場だと読めますね。
体力面で確かめたいこと
- 受付で座れる時間と、立ち番(立哨)の時間はどのくらいか
- 巡回は1回何分くらいか、階段や屋外の見回りはあるか
- 夜勤や24時間勤務は月に何回か、日勤だけの働き方もできるか
オフィスビルの受付が中心の現場と、広い工場の巡回が多い現場では、歩く量がまったく違います。体力に不安がある方は「受付中心」「日勤のみ」の求人から探すと安心ですよ。
守衛に向いている人
- 責任感があり、決められた手順やルールをきちんと守れる人
- いつもと違う音やにおい、人の動きに気づける注意深い人
- 来訪者に自分から挨拶して、ていねいに声をかけられる人
- 小さなことでも記録と報告を欠かさない人
- 一人で過ごす時間が苦にならない人(夜勤の場合)
65歳を過ぎてからの働き方は、65歳以上の警備員の仕事と体力を解説した記事も参考にしてください。
夜勤・1人体制の実態――仮眠と休憩はどうなっている?
夜勤は来訪者が少ないぶん、巡回と防犯カメラの監視が中心になります。時間の組み方は職場によって違いますが、たとえば次のような流れです。
日勤の例(8:30〜17:30)
- 8:30 前の勤務者から引き継ぎ、鍵と備品を確認
- 9:00 出勤する人の確認、来訪者の受付、業者の入館手続き
- 12:00 交代で休憩
- 14:00 施設の巡回、宅配便や郵便物の受け取り
- 17:00 日報を書いて、夜勤の人へ引き継ぎ
夜勤の例(17:00〜翌9:00)
- 17:00 日勤から引き継ぎ、残っている人と来訪予定を確認
- 19:00 退社する人の確認、各フロアの施錠
- 22:00 巡回と防犯カメラの監視
- 1:00 決められた時間の仮眠(呼び出しの決まりに沿って)
- 6:00 早朝の巡回と開錠、日報の記入
- 8:30 日勤の人へ引き継いで退勤
休憩と仮眠で確かめたいこと
法律では、勤務が6時間を超えると45分以上、8時間を超えると1時間以上の休憩を与え、その時間は自由に使えることになっています(出典:労働基準法 第34条(e-Gov法令検索))。ところが1人体制の現場だと、持ち場を離れにくいですよね。
休憩中は誰が代わってくれるのか、電話や警報はどうするのかを聞いておきましょう。仮眠も同じで、仮眠中でも警報や呼び出しがあればすぐ動く決まりの職場もあります。仮眠の時間・場所・起こされた時の扱いは、面接で確かめておくと安心です。
1人で困った時の連絡先
夜に1人で勤務する時に一番大切なのは、何かあった時にすぐつながる相手がいることです。施設の担当者の連絡先、警備会社なら本部や管制(警備員の配置や連絡をまとめる部署)の連絡先、急病人や火災の時の手順書があるかを確かめておきましょう。
「宿直」「監視・断続的労働」と書かれた求人
守衛の求人には「宿直」と書かれたものもあります。宿直のような断続的な勤務には、会社が労働基準監督署長の許可を受ければ、通常の労働時間の決まりとは別に勤務させてよいしくみがあります(出典:労働基準法施行規則 第23条(e-Gov法令検索))。
また「監視・断続的労働」として許可を受けた仕事には、労働時間・休憩・休日の決まりが適用されません(出典:労働基準法 第41条(e-Gov法令検索))。手当の決まり方や過ごし方が一般の夜勤と違うことがあるので、応募前に中身を聞いておくと安心です。
応募前の求人票チェックリスト7つと面接での答え方
応募前に見るのは、雇い主・変更の範囲・勤務形態・仮眠と休憩・勤務の人数・研修・給料の内訳の7つです。求人票に書いていないことは、電話や面接で聞いて大丈夫。聞きにくいことほど、入ってから「こんなはずじゃ…」となりやすいポイントですよ。
求人票で見る7つのポイント
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 1. 雇い主 | 施設の会社か、警備会社か。警備会社なら公安委員会の認定を受けているか |
| 2. 勤務地と仕事の変更の範囲 | 同じ施設でずっと働くのか、ほかの施設や交通誘導の現場に移ることがあるのか |
| 3. 勤務形態 | 日勤・夜勤・24時間勤務の割合、シフトの決まり方、月の出勤日数 |
| 4. 仮眠と休憩 | 何時間取れるか、場所はどこか、呼び出された時の扱い |
| 5. 勤務の人数 | 1人体制か複数か、夜間に困った時の連絡先 |
| 6. 研修 | 警備会社なら20時間以上の研修の日程と研修中の給料、直接雇用なら現場で教わる期間 |
| 7. 給料の内訳 | 基本の日給・月給、夜勤の割増や手当、交通費、社会保険、制服の貸し出し |
1の雇う会社の名前と、2の仕事内容・働く場所は、求人を出す側が示すことになっている項目です。2024年4月からは「将来変わる可能性のある範囲」も示すことになりました(出典:職業安定法 第5条の3、職業安定法施行規則 第4条の2(e-Gov法令検索))。
警備会社は、公安委員会の認定を受けていないと営業できません。認定を受けた会社は、主たる営業所に標識を掲げ、原則としてホームページなどでも公開することになっています(出典:警備業法 第4条・第6条(e-Gov法令検索))。
採用が決まったら渡される労働条件の書面も、求人票と同じ内容か見比べてください。働く場所や仕事の「変更の範囲」は、この書面にも書くことになっています(出典:労働基準法施行規則 第5条(e-Gov法令検索))。
志望動機と面接でよく聞かれること
志望動機は「なぜ守衛(施設警備)なのか」「これまでの経験のどこが活きるか」「どう働きたいか」の3つを短くつなげれば十分です。立派な言葉より、仕事内容を分かったうえで選んだことが伝わるかが大切なんです。
例文1:未経験・定年後に応募する場合
「事務の仕事で、来客の対応や書類の確認に慣れています。定年後も人の役に立つ仕事を続けたいと考え、手順をていねいに守ることが求められる守衛を選びました。夜勤も月に数回なら対応できます。」
例文2:接客や販売の経験がある場合
「販売の仕事で、毎日たくさんのお客様と接してきました。施設の入口で最初に来訪者を迎える守衛は、その経験がいちばん活きる仕事だと思い応募しました。」
例文3:夜勤中心で働きたい場合
「昼間に家族の介護があるため、夜勤中心で長く働ける職場を探しています。一人で落ち着いて作業するのが得意なので、巡回や監視の仕事に向いていると考えました。」
面接でよく聞かれること
- 夜勤や24時間勤務、宿直はできますか
- 1人で勤務することに不安はありませんか
- 立ち仕事や巡回で歩くことに、体力面の心配はありませんか
- 来訪者の対応や、苦情の対応をしたことはありますか
- 通勤にどのくらいかかりますか、いつから働けますか
「できない」と答えたら即不採用、というものではありません。夜勤なら「月に◯回までなら大丈夫です」と条件をはっきり伝えるほうが、長く続けられる職場に出会いやすくなります。
面接の最後に「仮眠と休憩はどう取っていますか」と聞くのもおすすめです。仕事を具体的に考えている印象につながりますよ。警備の面接全般の質問例は、警備会社の面接のコツと志望動機の例文をまとめた記事でも紹介しています。
よくある質問
- Q. 守衛の仕事に資格は必要ですか?
- A. 守衛の求人は、資格がなくても応募できるものが多いです。警備会社の施設警備員として未経験から働く場合は、入社後に20時間以上の研修を受けてから現場に出ます。施設警備業務検定(1級・2級)は、持っていると手当がついたり任される仕事が広がったりすることがあるので、働きながら目指すのがおすすめです。
- Q. 未経験・60代からでも守衛の求人に応募できますか?
- A. 応募できます。警備業法の年齢の決まりは「18歳未満は警備員になれない」という下限だけで、上限はありません。求人で年齢を区切ることも原則として禁止されており、「60歳以上の方を募集」のようにシニアを対象にした求人も認められています。体力や夜勤の可否を面接で正直に伝えておくと、合う配置を相談しやすくなります。
- Q. 守衛の夜勤はきついですか?仮眠はとれますか?
- A. 夜勤は来訪者が少ないぶん、巡回と防犯カメラの監視が中心です。仮眠の時間や場所、呼び出された時の扱いは職場によって違うので、求人票と面接で確かめましょう。1人体制の現場なら、休憩中に誰が代わるのか、夜間の連絡先が決まっているかも大切です。慣れるまでは、勤務の前後に睡眠をしっかり取ると楽になります。
- Q. 守衛と施設警備員の求人は、どちらを選べばいいですか?
- A. 同じ施設で長く働きたいなら、施設に直接雇われる守衛が向いています。研修を受けてから働きたい人や、勤務地・シフトの選択肢がほしい人には、警備会社の施設警備員が向いています。給料は書き方が違うので、どちらも時給と月収に直して比べましょう。迷ったら両方に応募し、面接で働き方を聞いてから決めても遅くありません。
- Q. 守衛の求人の給料はどれくらいですか?
- A. 求人票でよく見る目安は日給1万〜1万5千円前後で、夜22時〜朝5時に働いた時間には25%以上の割増がつきます。月収は日給に出勤日数をかけて出します。2026年10月から東京都の最低賃金は1,280円なので、1日8時間働く契約で日給10,240円を下回る求人は、勤務時間と給料の内訳を確かめましょう。
まとめ
守衛の求人は、未経験・シニアでも応募できるものが多く、給料は日給1万〜1万5千円前後が目安です。大切なのは、施設に直接雇われる守衛か警備会社の施設警備員かを見分けること、給料を時給と月収に直して比べること、そして夜勤・仮眠・1人体制・研修を応募前に確かめることの3つです。
今日からできること
- 「守衛」に加えて「施設警備」「常駐警備」でも求人を探してみる
- 気になる求人の給料を、時給と月収に計算し直してみる
- 7つのポイントのうち求人票に書いていない項目をメモして、面接で聞く
自分の体力や生活に合った働き方を選べば、無理なく続けやすくなります。まずは近くの求人をいくつか見比べるところから始めてみてくださいね。
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